こんにちは、PRプランナーの大山夏希です。
現在展開中の事業で、PRのネタ探しに困っている企業や個人の方も多いと思いのではないでしょうか。 新発売の商品やサービスの発表は、それだけでもPRのネタになりますが、さらに面白い情報や役に立つ情報が加えられるといいですよね。
PRのネタは、今後の事業展開やPRのゴール設定によって、色々と考えることができます。
見つけ方や考え方も色々とあるので、参考になるものをご紹介しますね。
1)ネタを組み合わせる 事業の中で取り扱っている既存の商品やサービスを抱き合わせでPRのネタとします。メディア側の立場になって、1記事をつくる要領で考えると、事業内容を客観的に見ることができて良いです。
どの切り口で見せていくとメディアのユーザーに届きやすいか、興味をもってもらえるか、というところを考えながら情報を組み立てていくと、自社の商品やサービスをPRしながら、その情報をオウンドメディアに落とし込むこともできますね。
2)他分野の人と話しをする
全く分野のちがう事業のプロモーション方法やマーケティングなどの話を聞くと、そこからヒントを得られる場合があります。こちら分野では当たり前なことでも、あちらの分野では珍しい!ということも少なくありません。
他分野とのコラボレーションも生まれる可能性もあるので、同業種の情報だけでなく、いくつも情報源を持つようにしましょう!
3)アンケートや意識調査をおこなう
市場の動きや生活者の考えなどを把握するためにアンケートや意識調査をおこないます。
自社で設定したアンケート設問を該当者に回答してもらい、その回答を集計することで、マーケティングにつながる回答が得られたり、業界の動きが見えてきたりします。信頼性のある数字がデータ化されるので、マーケティングにもPRにも活用することが可能となります。
いかがでしたでしょうか?
PRのネタ探しが、オウンドメディアにも、他業種とのコラボレーションにも、自社のマーケティングにもつながる可能性があります。
あらかじめPRの目標やゴールを決めて、そこにたどり着くためには何が一番効果的か考えてみましょう!
Comments