こんにちは、PRプランナーの大山夏希です。
前回に続いて、PR調査についてお話したいと思います。
PRの市場調査では、他社の露出傾向を調べる他、親和性のあるキーワードを設定してリサーチすることがあります。
ここで、現クライアントさんを例にあげてみますね。
まず、PR商材に対してキーワードを設定しWEB媒体を中心に露出傾向をリサーチしました。
キーワードは20代〜40代の美意識の高い女性にマッチする内容であったため、女性向けウェブメディアを中心にリストアップ、記事内容を分析しました。
その結果、女性向けのメディアでは、写真映えする、目新しい、人気がある、このような商品が取り上げられやすい傾向にあることがわかり、さらにはTwitter一般ユーザー発の情報が多数のウェブメディアで取り上げられていることもわかりました。
このように、これからPRしていく予定の商材と、実際にメディアに掲載されている（取材されている）商品との比較ができ、ターゲットメディアにあわせた的確な情報提供をおこなうことができるのです。
各メディアによって、注目ポイントも異なりますので、ターゲットメディアにあわせた情報提供が大事になりますね。
そのため、メディアのことを良く知る必要があるので、メディアリサーチも兼ねたPR調査が可能となります！
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